XAMPPのインストールと設定
【ステップ01】
XAMPPの導入。
まずはじめにXAMPPがインストールされていない場合は導入しておく必要があります。XAMPP導入法についてはこちらに有ります
WordPressのダウンロードと設定
【ステップ02】
WordPressをXAMPPへインストールする。
WordPressソフト本体をja.wordpress.orgよりダウンロード。
現時点での日本語の最新版はwordpress-3.2.1。
ダウンロードしたファイルはZIP形式で圧縮されているので解凍ソフトで適当な場所へ解凍しておきましょう。
解凍するとwordpress-3.2.1-jaというフォルダの中にwordpress一式全て揃ったwordpressフォルダがあります。
このwordpressフォルダをフォルダごとXAMPPのhtdocsフォルダ内へコピーするか移動させましょう。
C直下にXAMPPがある場合、パスは
C:\xampp\htdocs\wordpressになります。
移動させたらインストールはとりあえず終了で続いてwordpressの設定を行います。
【ステップ03】
XAMPPにwordpressのデータベースを作成する。
XAMPPを起動した状態でhttp://localhost/phpmyadmin/にアクセスするとphpmyadminの管理画面が開きます。
ここでMySQL localhostの新規データベースを作成するの欄へwordpressと入力してwordpressのデータベースを作成しておきましょう。
※データベース名は自由に入力出来ますが、自分で分かりやすいようにとりあえずはwordpressとしておいた方が無難かもしれません。
【ステップ04】
WordPressをXAMPPで設定する。
XAMPPを起動させてhttp://localhost/wordpress/にアクセスするとWordPressの設定ウィザードを促される画面が現れます。
ここで設定ファイルのボタンを行って設定していきましょう。
【ステップ05】
wp-config.php ファイルの作成
ざっと読んだら次に進みましょうのボタンで次へ進む。
【ステップ06】
WordPressのデータ名やMySQLのrootパスワード等を入力する。
初期設定では以下のような設定になっています。
データベース名…wordpress ユーザー名…username パスワード…password データベースのホスト名…localhost テーブル接頭辞…wp_
データベース名は必要がある時に変更すればいいのでとりあえずこのままwordpressでも良いでしょう。
ユーザー名はMySQL のユーザー名を入力する必要があります。特にXAMPPで何もしていないならrootの入力でいいでしょう。
パスワードはMySQLで設定したパスワードを入力する。
データベースのホスト名は問題ある場合を除いてlocalhostのままで構いません。逆に起動を確認するまでは変えないほうがいいかも知れません。
テーブル接頭辞は説明に「1つのデータベースで複数の WordPress を動かすときに変更します。」とあるので必要がない限りそのままでよいでしょう。
全ての項目の入力が終わったら作成するボタンを押して作成する。
成功するとC:\xampp\htdocs\wordpressにwp-config.phpというWordPressの設定ファイルが生成され、WordPressへようこそのブログ作成画面が表示されます。
(もしここでエラーが出てしまったらコチラ)
【ステップ07】
ブログの作成。
先ほどのブログ作成画面で必要事項を入力するとwordpressのシステムが完全に作成されダッシュボードと呼ばれるwordpressの管理画面にログイン出来るようになります。
http://localhost/wordpress/wp-admin/
画像ではcharacter setの設定を詳細に行っていないせいか少し文字化けしています。(テストなのでとりあえずこれでよし)
こちらがwordpressのダッシュボード画面。
通常の無料ブログ等とは比較にならないほど高機能な設定をここで行えます。
wordpressと言えば特に豊富な機能を持ったプラグイン群を使いこなすのが醍醐味。
最後にデフォルトで実装されているブログ画面。
シンプルですが格調高くていい感じですね。